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[底]6月はガルパン月+1/短編追加

  • 2016-07-18 (月) 3:11
  • vision

 5月末に何故か「ガルパンの映画観てみるか」と思い立ち、5/31、とある映画館での上映最終日に行ってみました。キャラクターもストーリーもほとんど知らない状態でしたが、上映前の「3分ちょっとでわかるガールズ&パンツァー」のおかげで最低限の知識を得てから本編開始。開始30秒のアヒルさんチームの砲撃音にビビってから、最後まで引き込まれてしまいました。
 帰ってから本編をレンタルでひととおり観て、OVA のアンツィオ戦も観て。「劇場版もまた観たいなぁ」と思ってまだ上映している映画館を探して観に行ったら 4DX で、戦車が動くと席が揺れるし雨が降ればこっちも雨が降るし、ジェットコースターを疾走するシーンでは画面の火花と合わせてフラッシュするし、もう大変。めっちゃくちゃ楽しくなって、4DX でも2回観てしまったあげくに BD まで買ってしまいました。

 で、劇場版初見ですごく印象的だったローズヒップのお話を書いたので、pixiv とこちらで公開します。「操縦手」「紅白戦」「反省会」「芽生え」の4本です。

 なお、初見で一番印象的だったのがローズヒップだったのですが、初見でのマイベストシーンはどんぐり小隊のバトル。中戦車が大ジャンプで飛んでくるところから始まり、アンチョビの「こっち見てるぞおおお」とか履帯を失ってからの BT-42 の猛ダッシュとか CV33 を加速器付きジャンプ台にしたヘッツァーの大ジャンプとか、ガルパン自体初めてだったこともあって「マジか!?」の連続でした。

 さて、今回の連作について、ちょっとした後書きめいたことをここで書いてみます。

 この短編4本の主人公であるローズヒップは本名、学年共に公開されていないのですが、オレンジペコだけ「様」を付けずに「オレンジペコさん」と呼んでいることから、オレンジペコと同じ1年生であるものとして書いています。二次創作ではルクリリとローズヒップが2年生、オレンジペコが1年生として描いているものもあるようなので、この辺は書き手によりけりのところですね。

 ローズヒップが1年生だとすると、劇場版エキシビション(「あと1週間で新学期」という台詞からおそらく8月25日)の時点で1年生にして4輛の小隊を率いる小隊長に就任していることになります。全国大会では準決勝の黒森峰戦にしか出していないため、「聖グロリアーナ女学院戦いの軌跡」で描かれた準決勝では「スコーン」という暗号コードを使っていたクルセイダー1号車で参戦したと想定しています。
 これはいくらクルセイダーが安定感に欠ける車輛で主力ではないとは言っても、OG 会の力が強いという点から現役学生の上下関係にも厳しいことが想像できる聖グロリアーナの校風からすると異例の抜擢になります。となると、いくらダージリンの肝いりと言っても他の2年生、3年生を納得させられるだけの成果が必要であり、一方でダージリンが強引にでも抜擢したいと思う理由も必要です。
 今回のお話で描いた1つがこの点です。

 もう1つ描きたかった点は、ローズヒップが操縦手あがりであるということ。各車の車長がそもそもどういう遍歴で車長になったかは描かれていませんから、適性を見ていきなり車長というのもあるのかもしれませんが、(これはミリタリー知識ゼロの私の憶測で)視界が極端に制限されている各搭乗員に的確な指示を出すには、車長から指示を受けた経験と各搭乗員が行うことの知識が必要なのではないかと思っています。
 オレンジペコなんかは好例で、ダージリンのすぐそばで指揮を受け、また作戦の検討に参加することで将来ダージリンの後継者として聖グロリアーナの戦車隊を率いるための下積みをしているわけです。他にも、砲手と車長を兼任しているノンナやクラーラも、元は専任砲手だったのが学年が上がって車長を兼任するようになったものと思われます。
 そのため、まずは自分の専門分野である程度の成果を残し、その中から車長に適格な人が車長に転向するのではないか、となればローズヒップが車長になる前は「スピードを出すことに夢中になる」性格なら操縦手以外は選ばないだろう、という流れです。

 一方で、今回書けなかったのがニルギリです。ローズヒップが1年生だとすると、ニルギリとは同い年で、方やマチルダⅡやクロムウェルの車長を務めて全国大会で戦い、方や準決勝でようやく出番があっただけと、ニルギリの方が厚遇されているのですが、エキシビションではクルセイダー4輛が参加したもののクロムウェルは参加せず、ニルギリもいるのかいないのかよくわからない状況。いたとするとバンカーで撃破されたマチルダⅡのどちらかか、Ⅳ号に真っ先に撃破されたクルセイダーに乗っている可能性が高くなります。どっちにしても戦果は実に微妙です。そしてニルギリは大学選抜戦にも参加していません。
 クロムウェルが黒森峰戦で相当こっぴどくやられてレストアをゆっくりやっている(大会が終わればしばらくは必要ないので)から出られなかった、という考え方もできますが、そもそもニルギリはマチルダⅡの車長だったので、ニルギリが必要ならローズヒップを下げてマチルダ2輛で挑めばよかった話です。ですが、ダージリンはルクリリとローズヒップという非お嬢様系車長を呼び、ルクリリは盾として、ローズヒップは投擲武器として従えていました。
 この辺りも絡めてしまうと話がややこしくなりそうだったので、書くとしてもまた別の機会かなと。他にもアンチョビさんをみんなで褒めちぎるだけの短編とか書きたいです。

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