底なし宝箱

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3人目の目撃者 002

――UPEO本部  第一格納庫――


「整列!」
副班長が集まっていた隊員達へ命令を下した
軍では誰もが最低限学ぶ規律と言うものを忠実に守り綺麗な整列を見せる
黄色い整備服の隊員達が一斉に班長である自分へと視線を向け言葉を待つ
「もう直ぐSARFにも出動命令が下りる時がくるだろう。パイロットの命を預かっている自覚を持ち細心の注意を払え。以上」
「敬礼!」
再び副班長の叫び声が格納庫前に響く
全員が敬礼を見せ各自の担当部署へと駆け足で戻っていった
残された自分と副班長のナカモトは、まだ暗い空を見上げる
「来るな・・・」
「来ますね・・」
腕時計を見ると時間は3時になったばかり
それでも作戦部付き整備班は仕事をしなければならない
一番地味で一番重要な仕事だ
「さて、賭けるか?何機落せるか」
「アイドルが3機、新人が1機、エリックとフィーが2機ずつ」
「新人が3機」
副班長は嫌らしい笑顔を浮かべ顔を覗きこんできた
すでに勝ち誇ったような顔だ
「さて、何を奢って貰おうか・・」
「それは此方の台詞だ」
ナカモトは笑いながら自分の担当するエリックの機体へと歩いていった

――アレナ基地  第二格納庫――


『敵機、3時方向からだ』
担当の整備員アレックスが淡々と伝えた
落ち着いているのか自分を高く評価しているのか
考えを断ち切るようにミサイル接近警報がシュミレーションボックス内に響き渡った
すかさず減速を掛けつつ急旋回
敵機の速度では自分の後ろについてくることは速度的に不可能
敵は追撃を恐れ反対側へと旋回しアフターバーナーで離脱を図る
すぐに出力を上げ揚力を得ると急旋回で敵の後へと付く
マスターアームスイッチオン
ミサイルセット
「フォックス・トゥー!」
ミサイルが自機のポットから白煙をあげ発射される
敵機へと迫り爆発
一瞬の内に火達磨となった機体は骨組みを上空に残し爆散した
モニターの画像が停止
シミュレーション終了
画面に作戦結果と所要時間、使用火器の命中精度から最高速度と高度
戦闘における全データが表示された
が、ここで見る必要は無い
データを自分の携帯モバイルへと転送する
転送終了の文字がモニターに表示された
『早く降りて来い。シュミレーションボックスはお前の物じゃないんだから』
「分かってる」
簡素な手動ロックを解除すると重々しい装置がワイヤーで持ち上げられる
密閉され機械が浄化した空気と違い何も感じない風が流れた
機械油臭いのは我慢しよう
白いシュミレーションボックスから降り地面に足をつけた
体が不思議に感じる
運動していないからだろう
「Lv-25クリア。さすがだな」
「アリガト」
アレックスがヘッドセットを手渡した
スプリングが効いた対爆音用のインカムを両耳が見えないように装着
マイクを手で口元に合わせスイッチをつける
自然な明かりが差し込む外へと目を向けた
滑走路4本と不気味に佇む対空兵器群
管制塔はなく基地全域を確認するための高性能カメラ
離着陸の情報はレーダーに頼り視認はレーダーが全て使用不可能になった時ぐらいだ
それらと共に反対側の格納庫が開いている
あそこは406thの格納庫
スクランブル機とは違い起動から時間がかかるため迎撃ではなく作戦行動でしか出てこない通常編隊
「何か作戦あったかしら?」
首を傾げつつ頭の中を検索したが作戦行動もなければ訓練飛行も禁止されている
理由は分からないがスクランブル機以外の離着陸は基本的に出来なくなっていたはずだ
一機ずつエプロンの牽引システムが取り付けられ陽の下に出てくる
それが終わるとパイロット達が乗り込み主翼と尾翼の点検が始まる
同時にミサイルポットと呼ばれるエンジンユニット下の穴にミサイルが押し込まれ電装系の接続が始まった
ここまで約7分
他の基地に比べると早い方だがスクランブル機標準目標の3分には到底届かない
準備が出来た機体からエンジンを起こし出力によるエラーチェックを始めた
爆音が滑走路二本を隔てたこちら側にも届く
ピピッと呼び出し音が鳴ったのも同じだった
『全職員は最寄りのモニターに集合せよ。繰り返す、最寄りのモニターに集合せよ』
幸い格納庫には巨大なパネルスクリーンが設備されている
大規模な作戦のブリーフィングを行うときに使われる物だ
整備員の一人が赤いボタンを押すと防護壁が上昇し真っ黒なモニターが姿を現す
電源が入りチャンネルを合わせる
共同通信社のニュース番組
『・・からの注意が必要です。USEA保険機構では予防接種の受付を・・・』
モニターに集合しろと言われても流れているのは風邪予防を促すニュース
FGFの試合結果や天気予報
『最新のニュースが入ったようです。報道センター』
『只今入りましたニュースをお伝えします。
フェイスパーク地方においてかねてから緊張状態が続いていたゼネラルリソースとニューコムが交戦状態に突入したもようです。
ニューコムからの公式発表によりますと『この攻撃はあくまでもゼネラルリソースが行った違反行為への報復である』とのことです。
この事態を受けUPEOのクラークソン代表は先ほど緊急会見を開き治安維持部隊の現地への緊急派遣を発表
SARFへの出撃命令がおりた模様です
UPEO本部より離陸した戦闘機から戦闘は避けられない事態まで進行していることを伺わせます。
この事件につきましては番組終了と同時に緊急特別番組で詳しくお送りします』
406thが爆音を轟かせ離陸を始めた

――不干渉空域高度4500  RNN-746・DEPURUTO早期警戒機――


「接近中のSARF機に告ぐ、航行中の輸送編隊は食糧を搬送している。貴編隊が主張する<新型兵器搬送>では無い。引き返せ!」
応答はない
無反応なのか繋がっていないのか
どちらにせよ今できることは呼びかけることだ
この装甲の薄い早期警戒機で戦闘が出来るわけではない
この機が真価を発揮するのは情報戦においてのみ
「アレナから増援6機、交戦状態につきリスト456をパス、簡易確認のみ」
「SARF機は?」
「4機。内一機はSu-37です」
Su-37、UPEOアイドル専用機
同時に編隊がSARFだということだ
R-101が何機束になろうと勝てる相手ではない
「増援に警告。敵はSARF、無理をするなと」
モニターにはニューコムの輸送機編隊と護衛機の編隊
北から接近するSARF機に南から接近する増援
SARF機の方が一足早い
護衛部隊では到底守りきれないのは目に見えている
「輸送編隊に低空で突っ切れと伝えろ。交戦は避けろ、逃げるんだ」
「了解」
しかし逃げたところで輸送機が戦闘機に勝てるはずもない
護衛機が頑張るしかないのだが
ゼネラルとの交戦状態に入って最初の戦闘が輸送機と戦闘機
しかも相手はゼネラルではなくUPEOだ
面倒極まりない
ゼネラルとは交戦状態に入ったもののUPEOとは概念的に異なる
よってUPEO機に攻撃できるのは防衛権時だけ
つまり攻撃されないと反撃が出来ないのだ
それでも攻撃が正当化できる訳ではない
「ゼネラル機は?」
「出てきていません」
ゼネラルが出てこない
全てUPEO任せと言った所だ
戦争は始めた方に批判が集まる
ゼネラルはそれを嫌ったのだ
自分達が正義であるためには先制攻撃は受けなければならない
そうすれば自主的な迎撃攻撃や報復攻撃が可能になるし正当性がでるのだ
「SARF機交信電波を探知しました」
「スピーカーに出せ」
管制官が頭上の赤いボタンをオン
無線内容が機内に流れる
『・・・乗れて、いいよな・・』
『お喋りしない』
『攻撃を開始します』
機内の空気が止まった
新入隊員には初めての実戦だ
訓練ではなく人が実際に死ぬ戦い
「アレナに増援要請、通常編隊では太刀打ちできないぞ」

――アレナ基地  第二格納庫――


画面に釘付けだった隊員達のヘッドセットに警告音がなった
『スクランブル、ZXS及びFAMELは離陸せよ。繰り返す、ZXS及びFAMELは離陸せよ』
整備員二人が走り出した
慣れた手つきでミサイルピンを抜く
慌ててパイロットスーツに着替えた二人が扉を蹴り開け準備が殆ど終わったコクピットに飛び込む
ハッチが閉まる
暫くしてエンジンが轟音をあげた
2機同時に4発のエンジン
そのバーナー音は尋常なものではない
ヘッドセットをしていても防ぎきれずに聴覚に届く
隔壁が開き前進
滑走路に進入するとバーナー全開で離陸
2機が青い空に舞い上がった
604thの増援だろう
アレナ基地の5機編隊に増援が必要
敵も唯の一般兵ではないのだろう
ゼネラルの77編隊かUPEOのSARF編隊
自分でも生きて帰れるかどうかの相手だ
「・・・どうかしたのか?」
振り向けば後ろにEXAMが立っていた
隊員服にサングラス
室内でもサングラスをしているのは彼ぐらいだ
アレナ基地とスクランブルチームのロゴが入った黒い帽子を被り黒い皮手袋
微妙な格好だが
「EXAM?」
「地上でTACネームを使うな、沢徒昂<サワトコウ>だ、アイカ・シュタンダーさん」
「?どうして私の名前を?」
「パートナーの本名ぐらい覚えろ」
彼はモニターに覗き込んだ
特別番組が組まれニューコムとゼネラルの交戦に関する情報が流れ続けている
他のチャンネルも大差は無い
「交戦状態に突入、戦争激化か・・」
「あら、貴方でも死ぬのが怖いの?」
「そうだな」
それだけ残すと彼は黒い機体へと歩いていった
興味に引かれ後を付いて行く
黒い機体
コウの専用機RK-101-TPR
あらゆる方面でシステムの向上が図られているため指揮官機としての役割が多い
先日の出撃ではテストの意味も兼ねて自分が編隊長で飛ばしてもらった
が、普段彼に命令できる機会はない
こちらはファーストパイロット(少尉)
あちらはファーストチーフパイロット(少佐)
こちらは2機編隊資格(計2機)だが
あちらは4機3小隊指揮権(計12機)
比べるまでもない
彼は機体の隣で止まり視線だけを外に向けた
同じように視線を外に向けてみた
滑走路の舗装材から反射する熱で異様な暑さだ
フェンスの向こう側まで揺れている
草むらもシープも警備兵も格納庫も牽引車もレスキューヘリも
おかしな世界だ
ふと彼は外を見たまま尋ねてきた
「君は死ぬことが平気なのか?」
瞳を隠したまま真意のつかめない突然の質問
じっくりと考えた後NOという答えを彼に伝えた
怒りもせず笑いもせず彼は深く頷く
「しかし君は敵を生かそうとした。何が起こるか分からない敵機を」
「でも、相手も死ぬのが怖いのよ」
「それは分かっている。しかし行く所まで行かないと死は第三者に訪れる、全く無関係の」
彼はそれだけ言うと格納庫を出て行った
嫌に引っかかるヒントだけを残して

――諜報部オフィス――


「珍しいわね、期待の新人パイロットが客とは」
「いいから、いいから」
久しぶりに彼女の顔を見た
基地研修で指導した際に友達になった彼女は入社時に比べて綺麗になっていた
いくら設備が整っているとはいえGを消し去ることは出来ない
それなりの訓練は受けている
いやにスタイルが良くなったのも訓練の影響だろう
「で、用件は?」
ワイアポロ山脈から送られて来たゼネラルの交信データディスクを引き出しに片付け肘をついた
彼女は真剣そうにメモを取り出した
そこには多くの単語がズラズラと並んでいる
「とりあえずウチのチーフがサワトコウに撃たれた日付が知りたい」
何が言いたいのか良く分からないどころか全く理解出来ない
が友人の頼みなら無下に断るわけにも行かないだろう
この程度なら自分でも見る事は可能だ
「分かったわ、調べておく」
ありがとうと言うと彼女は部屋を後にした
可能といっても社内人員の閲覧は少し手間が掛かる
面倒だが、と受話器に手を伸ばし短縮を押した
2度のコール音後ガチャリと受話器を取る音
『アンブレアだ』
「諜報部の・・・」
『アイカか?』
「・・・・・はい」
何故予知できたのだろう、自分から要請が来ると
『・・・許可する』
「えっ」
驚くほどに素早く通ってしまった
思わず声が出てしまったほどだ
普段ならば書類での審査・本人への確認など手続きは山のようにあるのだが
「分かりました」
そっと受話器を置きタッチパネルに手を伸ばす
操られた矢印は社内の事件が全て保管されているデータベースへの経路へと直行した

――アンダーカルエリア  ベール海沿岸部上空――


『くそっ!スリーがやられた!』
「残存機は状況報告!急げ」
同僚の死に困惑と怒りを乗せた二通目の通信がインカムから流れた
すかさず現存機の状況報告指示を出す
『ツー、機体損傷認められず』
『ファイブ、損傷はないがミサイルを使い切った』
生きてはいたが痛々しい報告に変わりなかった
既に2機が撃墜され敵機は輸送機に迫りつつある
こちらは2機だけだが護衛機の影は見当たらない
「ツー、ファイブは2機で動け!俺は輸送機に回る」
『『了解!』』
生きている証拠に返事が返ってきた
これまで生きていた幸せと死ぬかもしれないという恐怖を振り払いレーダーに視線を落す
相手は個々による攻撃が主体
連携での攻撃はプランに入っていない様子だ
それでも一機一機の戦闘能力は高い
隙をつき一機が後ろへと回り込んでくる
急上昇旋回に失速覚悟の急減速
機体がガクリと横から落ち機首が自然に下を向く
敵機はオーバーシュート
後ろを見せたが追撃どころではない
とりあえずは姿勢を制御し辺りを見回す
瞬間的に嫌な感じが体を突き抜けた
Su-37とEF2000一機が見当たらない
『コードジェルより各機。輸送機は全滅、直ちに離脱せよ!』
上空の早期警戒機から輸送機全滅の一報
隊員達の顔が希望の色が消え一瞬で落胆の色へと変わった
やられた事とアイドルが来ること

『ZXS、FAMEL。急げ!敵は2機だが良い動きをしてやがる』
「了解、攻撃用意!」
レーダーには追い回される3機
余り切迫した鬼ごっこではなさそうだ
機動性はこちらが勝っているし機銃の射程外
後ろには付かれているが攻撃が届かず有効打も無いといったところか
確かに良い動きだ
旋回における加減速
しっかりと機体を操り限界を知っているようだ
しかしスクランブルチームのあいつには程遠い
エースと呼ぶには余りにも未熟すぎる
『FAMEL。レーダーに感、2機が迫っている』
右バーに付けられた液晶モニターに衛星から送られるリアルタイムマップを表示
2機が信じられない速度で接近している
コンピューターが2機をコンテナボックスで囲んだ
ミサイル発射可能
「当てる必要は無い、威嚇後後退する」
『了解』
マスターアームオン
ミサイルにセット
発射可能表示がでた
『「フォックス・トゥー!」』

『フィー!ミサイルだ!』
「貴方もでしょ!」
滅茶苦茶な行き当たりばったりの攻撃だ
確実に当てる気が有るのなら旋回中にミサイルなど発射しない
ミサイルが機体の脇を通り抜け迷走
赤い爆煙がカモニター一杯に映し出される
同時に警告音が耳に入る
機体損傷率3%
微かなダメージだが空を飛ぶものにとって小さなミスほど怖いものだ
原因も分からず突然やってくる不幸を感じながら飛ばねばいけない
更に敵は初期機動で回避コースを割り出し機銃の弾丸を辺り一面にばら撒く
威嚇なら完璧な威嚇
反撃の隙を与えず退路を一つだけ与える
デッドエンドと呼ばれ艦隊戦に良く用いられる手だ
エリックも回避するしか無さそうに旋回降下
応援は期待できない
敵も鍛え抜かれたパイロットのようだ
しっかりと距離を保ちながら追撃し執拗に機銃を止めようとはしない
辺りには見方機も無い
『フィー、3機が離脱した!』
「追える?」
『無理だ、こいつら早すぎる!』
言われるまでもない
彼らを振り切るには彼らを上回る機体性能が必要だ
降下機動
レプリカのような町が視界に入った
加速のスピードに頼り急激に捻りこむ
敵機の後ろについた
だが敵は慌てる様子も無くアフターバーナーで降下
高度差による速度も得て低空飛行で離脱を図る
ミサイルも無ければ機銃射程外
今更出力全開でも追いつけないだろう
応援に来た2機がエリックと共に横へ並んだ
『大丈夫か?フィー』
「ええ、何とかね」
『あいつら、何処の?』
答えられなかった
唯はっきりしているのはニューコムの機体だったということ
それ以外の事を答えられる者は誰一人としていなかった

――アレナ基地――


アレナ基地非番の者が一同に顔を合わせる時
各通常編隊隊員から暇なもの全員
同じ黒い制服に同じ帽子
もちろん中にはコウもいる
帽子を深く被りサングラスを付けたまま列の前に立つ
その前には各エリアのチーフ
チーフの後ろには部署のエースか副チーフ
その後ろには全員が並び悲しみを押し込めるかのように静けさが漂う
チーフの前には副司令官
その前には司令官
権力の綺麗なピラミッドが形成されていた しかしピラミッドの頂点に立つものは彼らではない
浅い穴に3つの黒い箱が並べられていた
『総員起立!!』
全施設へ向けて司令官の声が響いた
もちろん命令に合わせ格納庫で整備をしていた隊員からビルで事務処理をしていた職員までもが立ち上がる
目には見えないもののキッチンから地下の管制室まで
全員が一点を見つめているはずだ
特別な服装の警備兵がニューコム旗を広げ歩いて来た
それぞれの旗が箱を囲んだ
黒い箱に白い旗が静かに下ろされる
『傾注!!』
全員の開いていた足が綺麗に閉じ微動だにしない
ただ3つの箱を悲しむように眺めている
『敬礼!!』
司令官の感情を押し殺した声が基地に流れる
全隊員の右腕が持ち上がり綺麗に傾く
しっかりと伸びた右手が額に掲げられるまで数秒と掛からなかった
涙するもの
怒りに震えるもの
決意新たにするもの
黒い皮手袋で隠されたパートナーの両手も握られ震えている
警備兵が肩に掛けていた銃を両手で構え上空へと掲げた
グリップを握り両手で構える
セーフティを外すと垂直に構えた隊員達の銃が斜めに傾く
誰の合図ともなく隊員はストックを肩に当て銃口は青空を向いた
一斉に空砲が轟く
彼らの思いを打ち切るかのように
私達の戦争が始まった

CAN電池さん
01.20.AM 更新