底なし宝箱

[top]   [story]   [short story]   [present]   [diary]   [offline]   [links]   [bbs]

| [トップページ] | [濱霧 緑炎さんトップ] |

Second Connect 2 設定用語集


組織名地名人名その他の用語年表



組織名




ユージア(USEA)

本編の部隊となっている大陸、かつては国家がこの大陸を支配していたが、現在はゼネラルリソース、ニューコム、清流公社の3企業が覇権を争っている


NUN(Neo United Nations)


新国際連合共同体の略称、UPEOの母体となっている組織


ユージア北部のスナイダーズトップに本部を置く

UPEO(Universal Peace Enforcement Organization)


NUN直属の治安維持機構、今だ世界各地で勃発する紛争を抑えるための独自の組織"SARF"を保持する

近年はローザ・アーノルド代表によって3企業間の対話による解決を進めているが、同時に3企業から軍備増強を受けている


ユージア東南部の都市、エキスポ・シティに本部を置く

SARF(Special Armed Response Force)


UPEO所属の特別航空部隊、2040年に結成され一度は解散した物の2053年に再結成されている

現在は旧UPEO所属のエーリッヒ・イェーガー空軍少佐を筆頭に6人のメンバーで構成される

現在は、スコフィールド空軍基地をホームとしている


General Resource(ゼネラルリソース)


過去から続いてきた企業合併の結果、超巨大化した多国籍複合企業体

既に国家の枠組みを無くし、ジオフロント計画(地下都市計画)や大陸規模の都市開発、鉱物資源発掘などの国家プロジェクトまでを一手に引き受ける

現在はニューコム清流公社との関係悪化に伴い軍備を増強しつつある



GRDF(General Resource Defense Force)


ゼネラルリソース所属の防衛部隊

ゼネラルを掲げるテロリストからの攻撃を防ぐための部隊だが、近年はニューコム清流公社との関係悪化に置いて表だって軍事行動を起こすコトもある

使用している戦闘機の多くは旧国家が使用していた物を改良した物だが、現在は自社が持つテクノロジーを使用して全く新しい戦闘機を開発している



Neucom(ニューコム)


斬新な発想と最新のテクノロジーで知られる情報系企業

大きな5つのセクションから成り立っていて

情報開発環境事業部"ニューコム・インフォ"

通信環境開発事業部"ニューコム・スフィア"


生命環境開発事情部"ニューコム・バイオ"

宇宙環境開発事業部"ニューコム・スペース"

広報外務部"ニューコム・パブリッシング"

の5つがそれぞれ独立して活動を行っている

近年は独自の資源採掘施設の建設や自社防衛部隊の軍事基地建設などで他企業との摩擦が強まり、軍備増強を進めている


NEU(Neucom Emergency Unit)



ニューコム所属の非常事態対策機構、テロからの自衛という名では他の企業と同一の目的だが、近年は他企業からの軍事的攻撃からの防衛という面目も含めて訓練を重ねている

Rナンバー


ニューコムが開発している戦闘機の俗称、今までにない流線型を主体とした斬新なデザインが特徴でRナンバーとは"Radical"(革新的)のRから来ている

Skies Angels(スカイ・エンジェルス)



NEU第一実験戦闘航空中隊の総称

テスト機の操縦、またはそれらの実戦テスト及びアクロバット飛行などを主に行う部隊で、旧UPEO所属のフィオナ=C・フィッツジェラルド航空大尉を筆頭に12名で構成されている

本編で雪花やフィーが所属している部隊、またクリスの姉のクレア・フォッケウルフもかつてこの部隊に所属していた
部隊名の通り、メンバーのコールサインは全員天使や女神の名前がモチーフとなっていて、フィーはDエンジェル(闇天使)、雪花はルシファ(堕天使)といった特徴のあるコールサインで統一されている



清流公社


近年ユージアに進出してきた企業、情報産業と海洋開発などで大きな利益を上げ、極めて短期間の間にここまで成長した
また航空機産業に置いても大きな業績を残し、その技術は自社防衛部隊の戦闘機にも使用されている

S.S.S.(Seiryuu Special Security)


清流公社所属の防衛部隊、細かい内容は他の2社と同じだが、使用している戦闘機のステルス技術は非常にレベルの高い物となっている


Sシリーズ


清流公社製戦闘機の俗称、このシリーズの戦闘機の正式名称が殲撃(センゲキ)というコトからSシリーズと呼ばれる

Loscanas(ロスカナス)


チョッピンブルグ森林地帯の西側に位置する中立都市国家、自衛軍であるL.M.F.を保持する独立都市国家連盟の首都国


L.M.F.(Loscanas Militia Force)


ロスカナス民間軍の略称、主にUPEOから軍備を受け取っているため、装備は3企業よりはやや劣るが、近年は3企業がそれぞれのイメージアツプの為に軍備を提供しつつある



地名



ポートエドワーズ



ユージア北部の主要都市、"未来都市"と命名されている都市で、現在もユージアで1.2を争う都市である

ファーバンティ


ユージア西部の主要都市、2040年のウロボロス動乱以後、この都市にニューコムゼネラル清流公社の3企業が本社を移転した


"ユリシーズ戦争"の時の大国エルジアの首都


スコフィールド空軍基地


ユージア南東部に位置するUPEOの空軍基地、山脈を挟んだ反対側にはゼネラルリソースイスタス要塞があり、さほど離れていない地点にニューコムのマイクロ波発電所があるなど非常に緊張している地域に位置する為、特別航空部隊UPEOがこの基地に配備されている


イスタス要塞


UPEOスコフィールド空軍基地のすぐ近くにあるゼネラルリソースの要塞、50年前の"ユリシーズ戦争"の才にもここは重要な戦略地域だった

ホワイト・バレー空軍基地



ユージア北部のホワイト・バレーに作られたGRDF空軍基地、UPEOが最初に空爆した基地

アクア・パレス


ユージア南部海上のコモナ諸島に位置するニューコムの海上都市、6つの島の間に作られた15の人工島とそれらを結ぶ多数の橋で形成される


メガフロートに次ぐニューコム艦隊の拠点で、それ故に戦場となった都市である


ニュー・メガフロート


ニューコムが開発した海上移動都市、2040年に勃発したフェイス・パーク紛争と、それに続いて発生した軍事クーデターで沈没した初代メガフロートの再建計画として開発された

規模は初代メガフロートの約2倍、港は軍用ドックを含めて4つ、人口は2万3000人

ニューコム主力艦隊の母港であり、最重要拠点でもある都市



ワイアポロ航空基地


ユージア中央部に位置するワイアポロ山脈に位置するNEUの航空基地、同社の資源採掘基地と隣接して建設された

ペトロル実験航空基地


クリスの夢に出てきた施設


ユージア北東部のフィヨルド地形の中に作られたニューコムのテスト基地で、クリスがパイロットとして訓練、教育されていた場所ゲームのオープニングでデルフィナス#3が離陸していた場所

エデン


チョッピンブルグ森林地帯、そこを縦断するリドラス川の川辺に作られたニューコムの技術開発都市

完璧なまでに区間整理された都市で、都市を囲むように設置された高速道路や各研究施設などが作られている非常に美しい都市である


第一実験航空中隊
スカイ・エンジェルスのホームベースとなる航空基地が設置されていて、雪花の自宅と彼女が通う学校もこの都市内にある

また、チョッピンブルグNEU防衛大学も市内に設置されている

人口は5万6000千人、そのほとんどが技術者であり、全員がニューコムの関係者である

ニューコムは、このような技術開発都市をいくつか有している




人名




クリス・フォッケウルフ(14)


2040年5月7日生まれ

同年、Project TEYURU、被験候補者としてニューコムに引き取られる

2041年 ニューコムペトロル実験航空基地にて本格的にパイロット訓練開始


2046年 パイロットとしてデビュー

2048年 ENSIシステムの故障でブレインクラッシュ(脳死)寸前にまで追い込まれる

2049年 リハビリ終了、再びパイロットとなり様々な実験に貢献する

2050年 ポートエドワーズのテロ鎮圧作戦にて初の実戦参加

2052年 NEU第一実験航空中隊“スカイ・エンジェルス”配属

2053年 UPEOに出向社員として移籍、同特別航空部隊SARF配属となる





過去、ニューコムによって行われた軍需航空産業開発計画の中で、パイロットとして試験管を用いた体外受精で生まれた

"天才少年パイロット"、"レナ・ヒロセの再来"などといわれていたが、去年UPEOで起こったSARF再結成に当たり、ニューコムが出向社員として移籍させた


過去、テストフライト中にENSIシステムの事故でブレインクラッシュ(脳死)寸前に追い込まれ、それが原因で墜落事故を起こしたことがあり、現在ではそれがトラウマとなり、時折その時のコトを思い出すようである

飛鳥井 雪花(14)


2040年12月24日生まれ

同年、Project TEYURU、被験候補者としてニューコムに引き取られる
2041年 ニューコムペトロル実験航空基地にて本格的にパイロット訓練開始


2045年 チョッピンブルグNEU実験航空施設に移動

2047年 パイロットとしてデビュー

2050年 ポートエドワーズのテロ鎮圧作戦にて初の実戦参加

2052年 NEU第一実験航空中隊“スカイ・エンジェルス”配属となる

現在、チョッピンブルグNEU防衛大学付属中等学校在学中





ニューコムが行っていた軍需航空産業開発計画の中でクリスとは別にテストされていた少女、彼女はパイロットとしてのデビューがクリスより遅かった為か、さほど報道されてはいない、その為か、自分よりパイロットとしても勝っていたクリスをライバル視している

ニューコムに飛行教官としていて所属していていたフィオナ=C・フィッツジェラルドの僚機である

勝ち気で気分屋な性格で、数々の始末書を書いている


彼女が被験者に選ばれたわけには、パイロットに向いていた他に、戦争孤児であったというのが挙げられる

当時、被験者を捜していたニューコム研究グループだったが、このような実験のために我が子を差し出す親は少なく、そのため、雪花のような戦争孤児が選ばれたのだった


クレア・フォッケウルフ(20)


2034年8月15日生まれ

2040年 Project TEYURU、被験候補者としてクリスと共にニューコムに引き取られる


2047年 チョッピンブルグNEU防衛大学付属中等院入学、パイロット訓練を始める

2052年 チョッピンブルグNEU防衛大学付属高等院卒業、パイロット訓練課程修了

同年、NEU第一実験航空中隊“スカイ・エンジェルス”配属

2053年 UPEOに出向社員として移籍、同時に同特別航空部隊SARF配属となる




名前の通り、クリスの姉
彼女も彼と同様に人工授精で生まれ、ニューコムが被験候補者として引き取るまでは孤児院で生活していた

クリスが計画に本格的に参加した後は離れて暮らしていたが、52年にNEU第一実験航空中隊スカイ・エンジェルスに配属された際にクリスと再会、その後は二人ともUPEOに出向社員として派遣されている


現在、同部隊所属のマイク・セルリッジと恋人関係にある



ケイン・ハートライン(35)


2019年9月13日生まれ

2043年 フェイスパークUPEO防衛大学卒業

同時にUPEOに就職


2053年 UPEOに所属する

UPEOメンバーの一人

エリックの大学時代の友人で、"ウロボロス動乱"でエースになった男、53年にそれまでの功績が認められUPEOの所属となった


クレッグ・クロンカイト(33)



2021年6月30日生まれ

2045年 エドワーズ大学大学院卒業

同時にUPEOに就職 第一航空分隊所属

2053年 UPEOに所属

UPEOメンバーの一人




《今だ作者が執筆中の為閲覧不能》

マイク・セルリッジ(24)


2030年4月26日生まれ

2049年 オックスフォーム大学航空学科入学

2053年 オックスフォーム大学航空学科卒業

同年、UPEO特別航空部隊SARF配属




SARFの“新人組”の一人

彼のようなルーキーが精鋭部隊であるSARFに配属されたのは、企業間紛争、ウロボロス動乱で多くのエースを失ったUPEOの事情があるからで、クリスクレア等も配属当初はこう呼ばれていた

しかし、彼が無能であるというわけではなく、部隊内では常に上位のスコアを誇っている


ローザ・アーノルド(55)



1999年7月3日生まれ

2023年 エドワーズ大学大学院国際政治学課卒業

2026年 NUNに就職

2040年 同上院議員となる

2046年 UPEOにて軍事補佐官をつとめる

2050年 UPEO代表議員となる




《今だ作者が執筆中の為閲覧不能》

ジーン・ランジェット(36)


2018年6月19日生まれ

《この間の経歴は未公開》

2049年 清流公社に移籍、同時にS.S.S.航空部隊の所属となる




清流公社防衛部隊S.S.S.に所属するパイロット

冷静沈着、クールな性格などでS.S.S.に限らず人気が高い彼だが、その素性には幾つかの大きな謎がある

一部のマスコミでは『革命軍ウロボロスと何らかの関係がある』とされているが、実際の所は一切不明である

SARF所属の、ケイン・ハートラインクレッグ・クロンカイトを撃墜し、ファーバンティクリス雪花のコンビと戦った人物


"スカーフェイス"のあだ名を持つ、第54回マン・オブ・ザ・イヤー賞の受賞者


北真 悠(33)


2021年9月21日生まれ

2040年UPEOに就職、同時に特別航空部隊SARF.所属となる


同年 独断にて革命軍ウロボロスに攻撃を敢行

2046年UPEOを退職(同年11月9日 SARF.所属の弘瀬玲名と入籍)

2051年新設されたL.M.F.に移籍



都市国家ロスカナスの民間軍L.M.F.に所属する人物


2040年の軍事クーデター"ウロボロス動乱"ではUPEO上層部が混乱する中、独断で革命軍ウロボロスに対して攻撃を敢行し、革命軍主力部隊を撃破した人物である

この戦争終結後、一度はコフィンから降りたが、2051年にロスカナス民間軍に移籍し、そこで再びコフィンのパイロットとなる


北真 玲名(33)


2021年4月27日生まれ


2030年ゼネラルリソースに入社、以後7年間能力開発計画に携わる

2037年UPEOに移籍

2040年SARF入隊

2046年UPEOを退職(同年11月9日SARF所属の北真悠と入籍)


2051年新設されたL.M.F.に移籍、プログラムデザイナーとなる

現在L.M.F.技術開発部第8研究室、通称"北真学園"主任となる



元・SARF所属の女性

かつては、天才少女パイロットとして、SARFのヒロインとしてコフィンに乗っていたが、"ウロボロス動乱"の戦いを経て、コフィンから降り、そしてプログラマーに転職した人物


現在はプログラムデザイナーとして、北真悠の妻としてロスカナス民間軍に籍を置く

ちなみに、彼女が使っているコンピューターのOSと周辺システムのプログラミングは、全て彼女の手によるオリジナルである


シルヴィア=B・フォッケウルフ(34)


2020年2月9日生まれ

2040年 エドワーズ大学電子工学科主席卒業、同年ニューコム就職


2041年 ペトロル実験航空基地特殊研究室主任研究員着任

2045年 次世代軍需航空産業開発計画、通称"Project TEYURU"主任となる

2046年 第一号被験者"chris"に対する実験が成功

現在ニューコムペトロル実験航空基地特殊研究室主任研究員




ニューコムでも屈指の科学者の一人

大学時代から、斬新な発想と次々と生み出される新技術を駆使した、従来とは全く異なるプログラミングに興味を抱き、その夢を叶えるためにニューコム・スフィアに入社

入社後はその能力を存分に発揮し、僅か1年で主任研究員に、5年目にしてペトロル実験航空基地に転任、そこで次世代軍需航空産業開発計画、通称"Project TEYURU"の主任となる

クリスが属する計画の主任研究員であり、彼と姉のセカンドネームは彼女から取られた物である

金髪碧眼の美しい人物である




フィオナ=C・フィッツジェラルド〔36〕


初代SARFメンバーの一人

ウロボロス動乱の後、自らの意志でコフィンを降り、ユージア各地を転々としていたが、今から5年前、2049年にニューコム関連企業主催のアクロバットシューに参加、それがきっかけとなり、ニューコム所属のアクロバットパイロットとなる


そして2053年に、ゼネラル清流公社との緊張状態が高まり、彼女は再び戦士としてNEUのパイロットとなった

階級は航空大尉


エーリッヒ・イェーガー〔37〕



初代SARFメンバーの一人にして、現SARF隊長

ウロボロス動乱の後もコフィンに乗り続けて、現在に至る

昔と比べると大分優柔不断なところはなくなったが、遅刻魔な所などはほとんど変わっていない

階級は少佐

尚、現在独身の37才である



ローザ・アーノルド〔55〕


1999年7月3日生まれ

2023年 エドワーズ大学大学院国際政治学科卒業

2026年 NUN治安維持機構UPEOに就職

2040年 UPEO上院議員となる


2046年 UPEO軍事補佐官に任官

2050年 UPEO代表議員に任官



それまで臨時にUPEO代表議員を務めていたクロイツ氏の後任として、正式に代表議員となった女性

かつてのクラークソン派の用に対話による事態の解決を図る一方で、軍事行動による紛争解決を提唱する人物でもあり、『旧パーク派』と称されてもいる





その他の用語



エレクトロスフィア(Electro Sphere)


前世紀末から始まっていた高密度情報化社会の中で設立された次世代の情報ネットワーク網のコト

現在ではニュースなどのTV番組は勿論、あらゆる情報産業や一家庭にまで接続されており、自動車などのカーナビなどにも接続されている

また、戦闘機にも搭載されており、これによって大量のデータ処理が可能となったが、その反面ハッキングなどの危険性も上昇しつつある

ゼネラルリソースによって設計設立され、データスワローと呼ばれるOSを使用する



データスワロー(Data Swallow)


エレクトロスフィアに接続するOSのコト

2054年にゼネラルリソースから最新型、5.4がリリースされた

ウロボロス動乱



2040年にユージアで勃発した軍事クーデターのコト、元ゼネラルリソース所属の空軍パイロットアビサル・ディジョンが首領となりニューコム所属の空中空母"スフィルナ"を中核にユージアを混乱に陥れた

同年にUPEO所属の特別航空部隊UPEOがこれを鎮圧し、クーデター軍は降服


この直後2企業間で停戦協定が結ばれた


ユリシーズ戦争


2003年にユージアで勃発した戦争のコト

1999年にユージア大陸に落下した隕石"ユリシーズ"が原因となり勃発したことからこの名がついた


03年に西の大国"エルジア"が中立都市国家"サンサルバシオン"に進攻、領内の隕石迎撃砲"ストーンヘンジ"を勢力圏内に納めたことが始まりで、04年にエルジア首都ファーバンティが陥落し終戦を迎えた

この戦争で最強の兵器と呼ばれた隕石迎撃砲"ストーンヘンジ"の開発によって、ゼネラルリソースの力が少しづつ増大していく



企業間冷戦


2036年のゼネラルリソースニューコムの経済トラブルが発端となり発生した事件

極度の緊張状態が続いたにもかかわらず実際に戦闘が行われなかったことから、過去の超大国同士のように"冷戦"と呼ばれた



北真学園


正式にはL.M.F.技術開発部第8研究室

旧・SARF所属の北真玲名技術三佐を主任とする研究室で、主に新タイプのコンバットシステムの開発を行っている

北真学園の由来は、全く新しい分野のプログラミングを、レナ自身が研究員達に教えている風景が、さながら大学の授業風景の用だったコトから、この呼び名がついた


ちなみに、レナはここで先生、と呼ばれている


Project TEYURU


ニューコムで進められている次世代軍需航空産業開発計画のコード名

パイロット育成のためのプジェクトで、幼少時代からパイロットとしての英才訓練を受けさせ、精鋭のパイロットを育て上げるというのが表立った目標

しかし、このような実験のために我が子を差し出す親は少なく、実際には人工授精で生まれた行き場のない子や、戦争孤児などが被験者となっている


現在は、クリス・フォッケウルフ飛鳥井雪花の二名が計画にパイロットとして参加している

当然、このような幼い少年少女を“実験体”としているため、グローバル・ウェイ等のNCO(非企業組織)、NPOから凄まじい非難を受けている

2040年に開始されたが、開始から5年目に事実上のトップである主任研究員が事故死し、一時は計画そのものが中止になりかけたが、後任のシルヴィア=B・フォッケウルフ博士の手により計画は再び軌道に乗ることとなった

当初、二人の被験者は同じ環境でパイロット訓練を受けていたが、フォッケウルフ博士着任以降は二人を別々の環境で訓練させることになった
クリスUPEOに出向したのも、こうした理由があるからである


“TEYURU”はゲルマン神話で“戦いの神”を表す


ゼネラルリソース


ドニオール級戦艦

全長270メートル

全幅33メートル



武装


3連装40センチ砲×3

ファランクス対空ガトリング砲×8

対空ミサイルランチャー×4



1944年 アンカーヘッド・ベイで進水(原型)

2004年 コンベース港沖合で沈没

2008年 引き上げ作業開始

2039年 ゼネラルリソース艦隊旗艦として最就役



2054年の"アクア・パレス海戦"で登場したGRDFの戦艦


元は"ユリシーズ戦争"の際、"無敵艦隊"と賞されたエルジアの艦隊の旗艦で、"ゼネラルリソース"はその時に攻撃を受け、沈没した戦艦"タナガー"を大改修した物で、"アクア・パレス海戦"では、ゼネラルの巨大な力を見せつけるために、象徴として艦隊の旗艦となっていた



ゼアス


ニューコム・ヘスペリデス級大型外洋巡洋潜水艦14番艦

全長 270.5メートル

全幅 65メートル

全高 32メートル

ミサイルサイロ 57セル



武装


艦対地長距離巡航ミサイル 多数

核弾頭搭載ミサイル    12発



2042年 NEUペトロル艦隊基地にて浸水

2049年 第7次換装工事開始、この改装で現在の形状となる

2053年 竣工、以後同艦隊基地沖合の海底に鎮座



ニューコムが建造した海中ミサイルサイト

元はニューコムのヘスペリデス級大型外洋巡洋潜水艦で、艦体の居住スペースと通常魚雷の発射装置と倉庫を全て排除し、完全な海中ミサイルサイトに改造された艦である


自走は出来るが、それもほかの艦や空中司令機からの遠隔操作による物

また、搭載している長距離巡航ミサイルの誘導や目標探査も全てほかの艦や偵察機に頼っている、完全な単一目的の艦である

通常はペトロルコーストのNEU艦隊ドックの沖合、300キロの海底に着底している


カルネアデス


ニューコム・スフィルナMk5級空中航空母艦2番艦


全長 320メートル

全幅 68メートル

全高 58メートル

搭載機 69機(補助機30機)



2054年に完成したニューコムの最新鋭空中空母、ウロボロス動乱の際に撃沈されたスフィルナの後継艦であるが、彼女の方がよりスマートな設計がなされている

スフィルナ級では問題とされていた対空攻撃力も改善がなされ、ジャミングシステムやコンピューターシステム等も全てがスフィルナは勿論、全ニューコム艦隊の中でも最強と読ぶにふさわしいモノが搭載されている


現在は、アイアポロ航空基地を拠点に、この地域での作戦行動を支援している


F/A-45"Shrike"


全長 15.6メートル

全幅 13.5メートル

全高 3メートル

それまで対地攻撃部隊の中核をなしていたF/A-32CやA/F-177Xの後継機としてゼネラルが開発したVTOL戦闘攻撃機


F/A-32Cを越える性能を得るべく最新の技術がそそぎ込まれており、VTOL(垂直離着陸)機能は飛行甲板を持たない艦船や輸送途中のトラックや列車などからの発進も可能にして、多くの作戦をこなせるオールマイティな機体となった


YF-23U"Grayghost"


全長 21.32メートル

全幅 13.28メートル

全高 4.29メートル

最高速度 時速3500キロ


ステルス性能と音速での巡航性能を主眼に置かれた、UPEOL.M.F.の合同開発機

過去の大国が時期主力戦闘機候補としてF22戦闘機とこの機が最終候補まで残っていたが、惜しくも破れたコトで知られるが、その性能は現在でも第一線で活躍出来るモノが有る

現在、UPEO航空部隊とSARF、そしてL.M.F.が使用中で、その内SARF専用機には新型のコンバットシステムが搭載されている



R-104"Delphinus#4"


全長 19.27メートル

全幅 12.70メートル

全高 3.6メートル

最高速度 時速4050キロ

ニューコム制空戦闘機"デルフィナス"シリーズの4番機


前進翼に無尾翼と言う独特の形状が最大の特徴で、また、極度に軽量化が行われた機体で、最高速度は時速4050キロを記録した機体である

主翼内部にはマグネッサーシステムと呼ばれる新開発のシステムが使用されており、更に装甲にナノバイトを挿入するなど、実用戦闘機と言うよりは実験機という色の方が強くもある

現在、スカイ・エンジェルスを初めとするNEU航空部隊で幅広く使用されている


F-14LU "Blackcat"



全長 19.8メートル

全幅 10.1メートル~19.5メートル

全高 4.8メートル

最高速度 時速3600キロ

可変後退式の主翼を持つ、知名度の高い戦闘機

戦いの中で次々と開発されていく三企業の戦闘機群に対抗すべく、UPEOL.M.F.で共同開発された制空戦闘機

防空任務を主眼に開発されており、そのドックファイト時の機動性は他の追従を許さず、強力なレーダーシステムは領空内の全ての敵を素早く、そして確実に探し出し、攻撃することが可能


また、学習型のコンピュータの搭載によって、いわば“乗れば乗るほど強くなる”機体となった

L.M.F.UPEOが正式に導入を決定し、現在量産が急がれている


XR-107"Shirf"


全長 17.29メートル


全幅 11.50メートル

全高 4.6メートル

最高速度 時速4050キロ

ペトロル実験航空基地機体開発部が開発した実験機

ヒトの手ではなくAIがゼロから開発した機体で、その能力は従来の主力であったDelphinusシリーズを圧倒的に引き離し、一時は次期主力戦闘機採用が確実といわれた

しかし、開発コストの高騰や一部のエースにしか扱えないほどの突出した性能は、兵器としての基準をクリア出来ず、結局数機の実験機を残して計画は消え去ってしまった

現在は、“スカイ・エンジェルス”所属の飛鳥井雪花の乗機として、ただ一機が実戦配備されている



S―52"Hayate"


殲撃52式 疾風

全長 17.5メートル

全幅 11.63メートル

全高 4.2メートル

最高速度 時速3500キロ


清流公社主力戦闘機、通称Sシリーズの新作

桜花に続く機体として設計され、その性能は言うまでもなく、現時点での清流公社の最高傑作といえる

桜花と比べると汎用性が高く、どちらかと言えば戦闘攻撃機としての色合いが強い


S-47"Sorai"



殲撃47式 蒼來

全長 26.4メートル

全幅 18.3メートル

全高 4.9メートル

最高速度 時速3700キロ

ブースター作動時 時速3900キロ

巡航速度 時速3600キロ

清流公社主力戦闘機群、Sシリーズの三番機となる双発単座の大型戦闘機


それまでの機体が制空戦闘機だったのに対して、この蒼來は高々度性能、超音速巡航能力などを主眼に開発されている

これは、高々度からの偵察任務などに対応するためであり、最高速度が従来の機体と比較しても高いのはその為である

外部装着式の戦術偵察ポッドを初め、光学、アクティブ/パッシブレーダー、IRの探査システムとそれらを統括するスーパーコンピューター、そして自機を守るためのみに搭載されたコンバットシステムは、あらゆる企業のそれとは比べ物にならないほどの高性能である


S-54"Ouka"


殲撃54式 桜花

全長 16.6メートル


全幅 11.2メートル

全高 4.1メートル

最高速度 時速3600キロ

清流公社主力戦闘機群、Sシリーズの5番機となる単発単座の小型製空戦闘機

刃を連想させる主翼は、見た目以上の空戦能力を発揮し、大出力のエンジンと共に近接航空戦においてその能力を存分に発揮する

純制空戦闘機として開発されたために、対地攻撃力は低い



S-55"Hisui"


殲撃55式 翡翠

全長 18.6メートル

全幅 13.2メートル

全高 4.2メートル

最高速度 時速3500キロ

清流公社主力戦闘機群、Sシリーズの6番機であり、“桜花”と同じくドックファイト能力を極限まで高めた双発単座の機体


本来ならばSシリーズの一番機としてロールアウトするはずだったが、数機のテスト機が完成した時点で高騰するコストと技術的な壁、そして制空戦闘しか対応できないという設計思想から、その開発は見送られることとなった

しかし、紛争が進むに連れて強力化していく他企業の戦闘機に対して既存のSシリーズでは対抗が難しくなってきたため、急遽量産が開始されることとなった

当初より制空戦闘機として開発されてきた翡翠だが、量産化に伴いいくつかの改良がなされた、桜花に搭載されているエンジンを二基搭載し、機体のパーツや電子アヴィオニクスも既存のSシリーズの物を応用する事などがあげられる、これによって大幅なコストの削減と、対地攻撃への対応を成功させた

しかし、これらの改良の結果、制空性能においてテスト機に劣ることとなり(それでも既存のSシリーズと比べれば強力であるが・・・)開発者はこのことを危惧していた

その数機のテスト機は、アンカーヘッドベイ研究所にて保管されていたが、クーデター勃発に伴う混乱で同機は紛失してしまった


そのクーデターにおいて使用されているのが目撃されているが、清流公社はこれに対して沈黙を守っている


アリエル


美しい容姿と優美な翼を持った、悪戯好きの妖精の名前。

スカイ・エンジェルス時代にクリスが使っていたコールサインでもあり、レナが設計した学習型システムの名称でもある。





年表



2034年

  >シルヴィア=B・フォッケウルフ、エドワーズ大学電子工学科主席卒業、ニューコム就職

2040年


  >5月7日:クリス・フォッケウルフ誕生

  >同日、フィオナ=C・フィッツジェラルドUPEOを退職

  >12月24日:飛鳥井雪花誕生

  >Project TEYURU始動


  >同年、ローザ・アーノルドUPEO上院議員となる

2041年

  >クリス・フォッケウルフ飛鳥井雪花、パイロット訓練開始

  >シルヴィア=B・フォッケウルフペトロル実験航空基地特殊研究室主任研究員着任


2042年

  >清流公社、ペイトン運河再々開発計画開始、これにより清流公社ユージア進出が始まる

  >同年12月:ニューコム、ナノバイトによるフェイスパーク地方の開発計画及び、ニューメガフロートの建造計画の実施を発表

2044年


  >1月:ゼネラルリソース、ジオデジック・ドーム再々開発計画に着手

2046年

  >ペイトン運河、コンベース港にて所属不明機が清流公社施設に攻撃を行い、53名の死傷者を出す

  >同年、クリス・フォッケウルフ、パイロットとしてデビュー

  >ローザ・アーノルドUPEO軍事補佐官に任命される


4047年

  >清流公社、テロからの自衛を名目にS.S.S.“清流公社特殊警備保障”を発足

  >同年、飛鳥井雪花、パイロットとしてデビュー

2048年

  >クリス・フォッケウルフ、ENSIシステムの故障でブレインクラッシュ(脳死)寸前にまで追い込まれる


2049年

  >ジーン・ランジェット清流公社に移籍、S.S.S.航空戦隊に配属

  >同年、クリス・フォッケウルフ、リハビリ終了

  >フィオナ=C・フィッツジェラルドニューコムに移籍


2050年

  >ローザ・アーノルドUPEO代表議員に任命

  それまで臨時代表議員であったクロイツ氏は実戦部隊司令官となる

2051年

  >L.M.F.(ロスカナス民間軍)発足

  >北真悠、第一要撃戦隊司令官としてL.M.F.に移籍


  >北真玲名、技官としてL.M.F.に移籍

2052年

  >ニュー・メガフロート、竣工

  >同年、クリス・フォッケウルフクレア・フォッケウルフ飛鳥井雪花NEU第一実験航空中隊“スカイ・エンジェルス”配属


2053年

  >ジオデジックドーム開発完了

  >同年、ゼネラルロスカナス北部のイスタス要塞近郊で対テロ目的の軍事演習を慣行

  これがきっかけとなり、三企業間の緊張は一気に高まる

  >ニューコム、空中空母カルネアデスワイアポロ基地に展開


  >清流公社、カランダビーチ基地沖合で軍事演習、さらに航空部隊が展開

  >これを受けたUPEOSARFを再結成

  >8月上旬、UPEOゼネラルリソースに対し軍備過増を警告

  >翌9月、ニューコム清流公社に対しても同じく警告。


2054年

  >10月3日:新SARFGRDFNEUとの軍事衝突を鎮圧する任務を負い初出撃。

濱霧 緑炎さん
01.20.AM 更新